~0から始める貧乏生活~
300万盗られた男の復活劇
たにしゅんブログ
2022年9月某日
被害発生
個人的未曾有の災害
クレジットカード
不正利用被害編!
絶望の淵から
這い上がる方法は?!
みなさんこんにちは。
”300万盗られた男”こと、たにしゅんです。
酔っ払い、終電を無くし、眠った末に以下の被害にあいました。
- クレジットカード不正利用…¥2,00,0000-
- PayPay不正利用…¥500,000-
- 銀行口座不正出金…¥600,000-
総額約300万円
何の罰ですか((+_+))?
福祉のお仕事を営んでいる僕には
まさに絶望的ダメージ…。
今回は、被害のうち
クレジットカード不正利用に関して
まとめていきたいと思います。
結論から言います。
たにしゅんがこの記事で伝えたいこと
- 暗証番号漏洩の恐怖と大切なこと。
- 警察へ必ず被害相談をする。
- 冷静に、自分でできることを探す。
この窃盗被害の一番の恐怖は暗証番号の漏洩。
銀行口座の不正出金でも取り上げました。
今回は警察の被害相談の流れを詳しく説明していきます。
また、被害の中でも自分でできることを探し、
取り組んだこともまとめていきたいと思います。
300万盗られた
男の復活劇!
クレジットカード
不正利用被害編!
それでは、始めていきます!
クレジットカード不正利用被害経緯
盗難被害全内容
2022年9月某日…
酔っ払った末に終電を逃し、始発を待つ間に
財布・iPhoneを盗まれてしまいました。
被害の内容は以下の通りです。
- 財布(以下中身)
現金5000円
運転免許証
保険証
Suica
各種会員証・診察券
家のカギ
自転車のカギ
- キャッシュカード2枚
銀行A不正引き出し…¥500,000₋
銀行B不正引き出し…¥100,000₋
- クレジットカード2枚
クレジット会社A不正キャッシング…¥500,000₋
クレジット会社A不正ショッピング…¥80,000₋
クレジット会社B不正ショッピング…¥1,400,000-
- iPhone 13
PeyPeyの不正ショッピング…¥500,000-
総額約300万円の被害
この記事を書いている今現在も
手がワナワナ震えますよ。
さっきからため息が止まりません。
ここから救われる道なんてあるのでしょうか…
クレジットカード不正利用の履歴
さて、悔しいのでクレジットカードを
いつ、どこで使われたか公開しちゃいます。
マジで気持ち悪いです。
この履歴にはゾッとします。
震えが止まらない…。
皆様、ご覧ください。
9月某日
コンビニA
1.AM3:04 約¥500,000
(※この一件だけキャッシング)
コンビニB
2.AM3:28 約¥80,000
コンビニC
3.AM4:25 約¥80,000
コンビニD
4.AM4:33 約¥85,000
5.AM4:35 約¥30,000
6.AM4:36 約¥35,000
コンビニE
7.AM4:47 約¥50,000
8.AM4:49 約¥60,000
9.AM4:50 約¥35,000
10.AM4:51 約¥45,000
11.AM4:52 約¥35,000
12.AM4:54 約¥60,000
13.AM4:54 約¥20,000
14.AM4:55 約¥23,000
15.AM4:55 約¥35,000
コンビニF
14.AM5:01 約¥45,000
15.AM5:03 約¥40,000
16.AM5:05 約¥58,000
コンビニG
17.AM5:13 約¥20,000
18.AM5:14 約¥29,000
コンビニH
19.AM5:22 約¥58,000
20.AM5:23 約¥30,000
コンビニI
21.AM5:31 約¥70,000
22.AM5:33 約¥35,000
23.AM5:36 約¥58,000
24.AM5:38 約¥58,000
コンビニJ
25.AM5:43 約¥45,000
26.AM5:44 約¥52,000
27.AM5:46 約¥23,000
コンビニK
28.AM5:59 約¥100,000
29.AM6:02 約¥15,000
コンビニ11店舗
29件のお買い物。
何買ったん?そんなに買うもんある?
そんなに使えるん?鬼畜?…何買ったん?
3時間で、35Kmの移動で11店舗のコンビニ
3時間で、その額なんと¥1,900,000-!!
時給¥63,0000の世界
給料じゃないです。
盗難ですよ。
防犯カメラとか怖くなかったんでしょうか?
無敵の人なんでしょうか?
無人キャッシュレス決済レジだったんでしょう。
だから誰も止めなかったんでしょう。
こんな買い方してたら不審でしかないですよね。
震えますね。
因みに、全て暗証番号が使われております。
原因は不明です。
何故漏れたのか?
早く犯人が捕まって真相を知りたい…
切に願うところであります。
わかったら、追って記事書きます。
暗証番号漏洩と補償無し宣告
暗証番号については、以下の記事でも取り扱っています。
暗証番号の漏洩原因は先述した通り、今のところ不明です。
銀行口座暗証番号と同一の物にしていました。
今、同一の暗証番号を複数の機関で使用してる方。
変えてください。
大事な、大事なお金。
守りましょう。
暗証番号は複数、用意しましょう。
かつ、以下の数字は使わない。
これが鉄則です。
- 自分や家族の生年月日に関連した番号
- 電話番号に関連した番号
- 住所に関連した番号
- 自動車などのナンバーに関連した番号
- 4桁の同一番号(例:1111)
- 4桁の連続番号(例:1234)
- 簡単な番号(例:1212、6969、2000)
そしてこれ以上ない、ショッキングな事実が発覚しました。
暗証番号漏洩の場合は自己過失
目の前が真っ白になりました。
なかなか皆さん知らないのではないでしょうか?
友人みんなが、どうにかできる!と言っていました。
確かに、クレジットカードの補償はあります。
しかし!
自己の過失と判断される場合があるのです。
クレジットカード不正利用自己の過失と判断される場合
- カード裏面に自分の名前を記載していない。
- 暗証番号が漏洩する。
- 規約に基づく利用者過失
鉄壁だと思っていました。
まさか自分が窃盗の被害に遭うなんて…
後悔です。
つまり…
窃盗犯罪に遭った挙句
¥1,900,000の負債を負った
そういうことになります。
自己責任。
被害に遭った僕からすると理不尽さを感じえない。
この人生の終末感。
負債発覚時は生きていく自信を無くしました。
怖いです。
クレジットカードは安心・安全が鉄則です。
リスクとその回避方法を学ばなくてはならない…
今は切にそう感じています。
被害を受けてから取り組んだこと
クレジットカード停止
紛失・盗難にあったらスグやりましょう。
それをやるかやらないかで被害の大きな差が生まれます。
僕の場合、iPhoneも盗難に遭っていたので
すぐには停止できていません。
悔やんでも悔やみきれないです。
気が付いた瞬間に止めましょう。
時間との勝負です!
警察への被害届受理の流れ
警察に行ったらスグに捜査してくれる訳ではありません。
警察への被害届への流れをまとめます。
- 被害に遭ったことを相談する。
- 仮の被害相談番号を受理
- 被害の情報を漏れなく警察に伝える
- 警察が裏を取ってくれる。
- 正式な被害届受理
被害が大きければ大きいほど時間がかかりそうです。
被害の情報の集約が必要だからです。
- クレジットカード不正利用履歴
- ペイペイの不正利用履歴
- キャッシュカード不正出金履歴
※それぞれの詳しい時間・場所・金額
僕の場合は、10日程かかりました。
長かったです。
生殺し
でも、犯人を捕まえるためです。
協力しましょう。
提供できる情報は全部話すのです。
包み隠さず。
刑事さんが話を聞いてくれます。
補償申請の交渉
ダメもとで、交渉はしてみました。
- 被害は自分の責任ではないこと
- 暗証番号は簡単なものではないこと
- 過去誰にもカードを渡さなかったこと
- 暗証番号を誰にも教えてないこと
以上のことを切に訴えました。
クレジットカードの盗難サポートの人は
本当に申し訳なさそうにしていました。
”今回の件については
補償致しかねます”
うん!まじか!クッソ!
でも、ありがとう!
すっげームカつくけど
ちゃんと言いにくいこと言ってくれた。
あのサポートセンターの仕事…
大変だろうな。
喚き散らすこともできたけど、それはしません。
何にも変わらないので。
関係機関への被害相談
補償が無い
そんな事実にあがくだけあがこうと決めた僕です。
以下の機関に相談をしてみました。
相談内容としては以下の通りです。
たにしゅんが関係機関各所に相談したこと
- 盗難被害にあったこと
- 暗証番号が漏れてしまっていたこと
- クレジットカードの補償が無いこと
相談先
- 自治体消費者相談センター
- 金融庁
- 経済産業省消費者相談室
- 日本クレジット協会
- 法テラス
- 自治体法律相談センター
たらい回し感
すがる思いです。
助けてください!
って感じです。
世界の中心で被害を叫ぶ。
監督・主演:~300万盗られた男~
たにしゅん
愛だったらよかったのに。
愛だったらいくらでも叫んでやるのに。
目の前には愛のない盗難被害
まさに気持ちはそんな感じ。
焦燥感Maxですね。
仕事やりながら電話かけまくりです。
有給とって足も運びました。
弁護士への相談
自治体消費者センターや経済産業省に相談しても
専門の弁護士に相談したら良い
結局のところ、暗証番号の問題は根が深い。
最終的に、自治体の弁護士センターの面談を受けました。
しかし、弁護士に相談しても答えは以下の通り。
- 暗証番号の漏洩で補償は難しい。
- どうしてもなら訴えを起こすことはできる。
- しかし、勝つ見込みがない。
絶望
少し解説します。
仮に子どもがいる家庭で暗証番号が子どもに漏れてしまい、そのカードで買い物をしてしまった場合、補償が無いことと一緒。
訴えに関しては、いつもと違う使い方をしているのに止めてくれなかったことについて交渉する余地があるかもしれないが、規約で決まっているのでクレジットカード会社も強気で来ることが考えられる。
そうだとしたら、自己破産や任意整理などをして、自分へのダメージを最小限に抑えたほうが良いのではないか
とのことでした。
自己破産
任意整理
CMでよく見るやつですね。
沢山あがいた結果は超絶残念な結果になってしまっています。
え、マジ、どうしよう?
目の前が真っ暗です。
頼みの綱は犯人の逮捕です。
今は、ただそれを待っているような状態。
何かできることはこうやってブログに記事を書き
救われる道を探すことだと思っています。
クレジットカード不正利用被害経緯【まとめ】
窃盗犯罪に遭った挙句
¥1,900,000の負債を負った
これにつきます。
今回学んだ被害の後の大事な点は以下の通りです。
- 暗証番号漏洩の恐怖と大切なこと。
- 警察へ必ず被害相談をする。
- 冷静に、自分でできることを探す。
いや、冷静じゃいられないけどさ。
でも、止まっていても始まらない。
これからこの先、どうやって生きていくか?
どうやって這い上がっていくかということを考えていきたい!
次回はのブログは、ペイペイの被害について記事を書きます。
また更新するので、また来てください。
~0から始める貧乏生活~
300万盗られた男の復活劇
たにしゅんブログ
では!また次回!
コメント
コメント一覧 (2件)
ちなみに、警察は被害届を受理してくれましたか?
してくれました!