
どーもたにちゃんです(^^)/
今日はグッドウィルハンティングのオススメする理由5コ!ということで解説していきたいと思います。
- 映画が好きな人
- 映画を趣味にしたい人
- 人間関係に悩みを抱えている人
あるトラウマから、人との繋がりをうまく構築できない今作の主人公のウィル(マット・デイモン)
そんな、ウィルに心からぶつかっていく心理カウンセラーのショーン(ロビン・ウィリアムズ)
2人の交流には、人間関係で本当に大切なもののヒントになるようなことが沢山!
一瞬では変わらない人間関係も、心あるショーンのセリフを聞くと、なんだか強くなったような気がします。
元気が貰えるグッドウィルハンティング。オススメの映画です!
- ロビン・ウィリアムズの名演技が光る!
- マットデイモンの出世作!
- 人を信じることの難しさと大切さを教えてくれる!
- 希望をもつことの大切さ
- 監督は巨匠ガスヴァンサント



グッドウィルハンティング オススメする5コの理由 解説
あらすじ
主人公はウィル・ハンティング。マサチューセッツ工科大学の清掃員が仕事です。天涯孤独の身で、あるトラウマを抱えていました。
ウィルは清掃員のアルバイトをして日銭を稼ぎながら、不良少年たちといつも一緒に過ごしています。
楽しいこともありますが、傷害事件や窃盗などウィル自身も、素行不良の絶えない少年でした。
彼は天才的な才能の持ち主でした。仕事場の大学の数学教授が出した、難易度の高い問題を簡単に解いてしまう程でありました。
難易度の高い問題を書いていたのは、ジェラルド・ランボー。マサチューセッツ工科大学数学教授です。
学生のために出していた問題をいつも誰かに解かれていて不審に思っていました。
ある日ランボーは、黒板の問題を解いているウィルを発見します。ウィルは見つかったことに気づきすぐに逃げてしまいます。
このことがきっかけで、問題を解いていたのは清掃員の少年だったことを突き止めます。
ランボーはウィルを探しに清掃員事務所へ行きますがそこにウィルはおらず、傷害事件の罪で逮捕されてしまっていたことを知らされます。
そこでランボーは、鑑別所にいるウィルに会いに行きます。①数学の手伝いをすること・②カウンセリングを受けることを条件に保護観察付の釈放をウィルに提案するのでした。
条件を受け入れたウィルはランボーの数学の手伝いを始めます。それはうまく軌道にのり、楽しみながらやっていました。
しかしもう一つの条件であるカウンセリングについては、紹介されるカウンセラーにことごとくケンカを売り、愛想をつかされてしまいます。
困り果てたランボーは、昔の友人であり現在別の大学で心理学を教えているショーン・マグワイアにウィルのカウンセリングを依頼します。
ショーンはある過去の傷によって今でも孤独を抱えていました。忙しいショーンではありましたが、昔の友人であるランボーに頼まれた仕事を受け入れることになりました。
二人の初めてのカウンセリングの日…初めは、いつも通りショーンを挑発するウィルでしたが、あることがきっかけでウィルは次第にショーンに心を開いていきます。
孤独な少年と、孤独なカウンセラーの心の交流とトラウマからの再生を描くヒューマンドラマ、グッドウィルハンティング。
プライベートでも親友のマット・デイモンとベンアフレックの共同脚本を監督のガスヴァンサントが映画化しました。
アカデミー賞の脚本賞を受賞するほどの有名映画です。映画好きは必見!オススメです。
グッドウィルハンティング オススメする5コの理由 解説
1.ロビン・ウィリアムズの名演技が光る!
カウンセラーのショーン・マグワイアを演じたのは、俳優のロビンウィリアムズ。
ショーンマグワイアは、ある過去の悲しみを背負いながら、カウンセラーとしてウィルに対峙します。ロビンウィリアムズ扮するショーンの儚げな眼の演技と心の籠ったセリフには脱帽…引き込まれること必至!(^^)/
人生の楽しいことも、苦しかったことも経験してきているショーンは等身大でウィルにぶつかっていきます。ウィルの過去に寄り添いながら共感していったり、時には厳しい言葉も選んでいく様子は人に寄り添うことの大切さを教えてくれます。
ロビンウィリアムス…!名優ですが、悲しいことに2014年に亡くなっています…。しかし偉大な俳優として、ずっと歴史に名を遺すんだろうなぁと思います!
- パッチアダムス(人に優しい医療を目指した男の話)☆
- ジュマンジ(ゲームの世界が現実に?!)
- 今を生きる(厳格な学校に型破りな教師が赴任。青春映画)
- レナードの朝(30年昏睡状態だった男とそれを救おうとする医者の話)☆
- フック(大人になったピーターパンをロビンウィリアムズが熱演!)
☆がついているのは実話です…!いい話ばっかり笑
思いっきり主観ですが…よかったら見てみてください☆



2.マットデイモンの出世作!
まだ無名だったマット・デイモンが、大学在学中に作った脚本を、親友のベン・アフレックが見て、映画化に乗り出しました。
この映画でアカデミー賞脚本賞を受賞して注目されました!正に出世作。
こんなに素敵な脚本をかけるなんて…ウィルと同じように、マット・デイモンには特別な才能がありますね!
- ジェイソンボーンシリーズ(クールなアクション映画)
- 幸せへのキセキ(経営不振の動物園を建て直す話)
- オデッセイ(火星で漂流しちゃう話)



3.人を信じることの大切さを教えてくれる!
ある過去の出来事で、人間不信になっているウィル。誰にも自分の心の傍に来ないように防衛線を張ります。ふざけて話をあまり聞かなかったり、時には怒って人を攻撃してしまったり…。
怖くて信じられないと、孤独なままになってしまいますよね…( ;∀;)ただ、信じられない気持ちもわかってしまうのが、グッドウィルハンティングの憎いところ…!!(ぇ)
その葛藤の中で、ウィルが選択した”あること”ってなんでしょう?それが、人を信じることの大切さに通じるものだと私は思います!(^^)/
チェックしてみてください(^^♪
4.希望をもつことの大切さを知る
独りぼっちにはなりたくないけど、傷つきたくなくて、人と深い関係を築けないウィル。
過去のトラウマに縛られて恐れて、何もできないでいた人生を送っていました。
しかしショーンや親友、恋人との関わりの中で変わっていきます。
過去は変わりません。しかし、人との関わりの中でウィルは自分の過去を受け止めて希望を持つようになります。
ウィルのその過程に心が暖まります。普通の人でも、一つや二つ、忘れられない過去ってありますよね。
同じようになりたくなくて、縮こまってしまう心が、自分の中にあるのであれば、この作品は、良い味方になってくれます。
5.監督はガスヴァンサント
グッドウィルハンティングの監督はガスヴァンサント。僕は、ガスヴァンサントが好きだったので、グッドウィルハンティングを見ました(・ω・)
予想外のインパクトでビックリしましたが、監督はこの作品以外でも良作を作っています。少し紹介します。
- 小説家を見つけたら(グッドウィルハンティングに似てます)
- MILK(セクシャルマイノリティのために戦った議員の話)
- 追憶の森(舞台が青木ヶ原の樹海!)
- restles(日本兵の幽霊の話)
良かったらチェックしてみてくださいね!
グッドウィルハンティング オススメする5コの理由 終わりに
以上、グッドウィルハンティングオススメする5コの理由でした!!
大事なのでもう一回↓(^^)/
- ロビン・ウィリアムズの名演技が光る!
- マットデイモンの出世作!
- 人を信じることの難しさと大切さを教えてくれる!
- 希望をもつことの大切さ
- 監督は巨匠ガスヴァンサント
もう、見た方もそうで無い方も是非是非!この機会に見てみてください(・ω・)/
それではまた次回(・ω・)/



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